FXが初心者でも安心できる理由
それでは、ここではなぜ株価（株の価値）が変動するのかを説明したいと思います。
株の価値が上がるということは、その企業の株を買いたい人がたくさんいるということ。
逆に株の価値が下がるということは、その企業の株を売りたい人がたくさんいるということになります。
つまり人気がある企業は株価が高く、人気がない企業は株価が低いというのはおわかりでしょうか。
株価が変動するのは、その企業の業績の良し悪しが関係しています。
業績が上がれば株価は上がり、業績が落ちれば株価は下がります。
業績が伸びていることに気づいた投資家たちは、まだ伸びると思い、その企業の株券を買いたがるわけです。
そこに人が集中すれば人気はどんどん上がり、株価が上がるという仕組みです。
逆に投資家が投資した企業の業績が下がっていると気付けば、株価が下がる前に株券を売りたいわけです。
売りたい投資家が増えて一切に株券を手放し始めると、どんどん株価は下落していきます。
例えば、ある企業が新商品のカップラーメンを発売したとします。
社会情勢をチェックしていれば、この時点で株価が上がるか下がるかと考え始めるのが投資家です。
その商品がヒットすれば、株価は間違いなく上がるでしょうし、外れれば下がります。
つまり企業の業績の一歩手前で予測をしなくてはいけません。
最初は面倒臭いかもしれませんが、慣れると日課になってきます。
新聞、ニュースなど、当たり前のように情報収集できると思いますよ。